お酒と鬱の関係
どうも。ゴンタです!
ゴンタの断酒ブログ「ゴン断酒」にお越しいただきありがとうございます。
今回は、お酒と鬱病の関係について、自身の経験もふまえて、書いていこうと思います。
私は2010年の、ある日、電車に乗っていたら、急に息が苦しくなった気がして、呼吸困難に、自宅で数日休養するも、食欲も無く、ベットから出る元気もなくなる状態に。。。なんとか。仕事にいかなければと、、お酒を飲んで仕事に行く日々。。
いっこうに元気が出る気配がなく、
自分には関係ない場所だと思っていたのですが、友人の勧めで、心療内科に行く事に。
今思えば、障害が起こるだいぶ前から、やる気が出ない自分を、お酒で、なんとか、無理やり動かしている状態だったと思います。
そして、病院で診断された後も、そんな自分と向き合わず、お酒でごまかす日々は続きました。
更には、デパスという精神安定剤と、ハルシオンという睡眠薬を処方されていたのですが、、、それも、お酒で飲むという始末。。。
なんて、自分の体を虐める、惨めな事をしていたのだろうと、、今振り返れば思いますが、、当時は、正常な判断をする余裕もなくなっていたと思います。
一生、このまま、安定剤、睡眠薬は、手放せない生活なんだろうなと、、覚悟していました。妻も私に言わないだけで、覚悟していたようです。
でも、お酒をやめた1年後位から、睡眠薬はまったく必要なくなり、安定剤を飲む回数もどんどん少なくなってきて、、断酒3年目くらいからは、精神安定剤も0になりました。
自分でも、お酒と鬱の関係をネットや動画などで、沢山調べました。
その中から、「なるほど!」という動画があったので、シェアさせていただこういと思います。
というタイトルで、お話されています。
樺沢紫苑先生のプロフィール。(樺沢紫苑公式ブログより転載)
【プロフィール】
---------------------------------------
樺沢紫苑(かばさわ しおん) 精神科医、作家、映画評論家
1965年、札幌生まれ。
1991年、札幌医科大学医学部卒。札幌医大神経精神医学講座に入局。
大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。
2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。
帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立。 精神医学の知識、情報の普及によるメンタル疾患の予防を目的に、Facebook 14万人、メールマガジン15万人、 Twitter 12万人、累計40万人のインターネット媒体を駆使し、精神医学、心理学、脳科学の知識、情報をわかりやすく発信している。
毎日更新のYouTube番組「精神科医・樺沢紫苑の樺ちゃんねる」も大好評。
著書に『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』(あさ出版)、
『父親はどこへ消えたか 映画で語る現代心理分析』(学芸みらい社)、
『脳内物質仕事術』(マガジンハウス)、
『毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』(東洋経済新報社)、
『頑張らなければ病気は治る』(あさ出版)など18冊。
Kindle電子書籍『精神科医が教えるぐっすり眠れる12の法則 日本で一番わかりやすい睡眠マニュアル』、
睡眠の専門家として「ビートたけしのTVタックル」にも出演している。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1:12~ から
うつ病が治らない人の共通点の1番目として、
「飲酒をしている」
という事があげられています。
毎日飲酒してるって時点で、うつ病よりも、アルコール依存症の疑いが、
アルコール依存症にうつ病が合併している可能性があるとおっしゃっています。
この動画を見て、私の症状にも、納得がいき、腑に落ちました。
うつ病の以前に、私はアルコール依存症で、それが、一番、おおもとの原因だったのだと思います。
原因がアルコールだったので、お酒をやめたら、睡眠薬も、安定剤も減ったのだと思います
アルコールが先、うつ病が後
間違いありません。
みなさんは、どうでしょうか?現在、うつ病やパニック障害で悩まれていて、毎日飲酒されていいる方はいませんでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございます。
ゴンタの断酒ブログ、「ゴン断酒」では、お酒をやめたい人、お酒をやめているけれど、誰にも相談できず、孤独な方、断酒中だけど、この方法で本当に大丈夫?って不安になっている方、そんな方々の、少しでも、力になれるように、情報を発信していきます。